損と益と借と貸
こんばんは、しぇらです!
タイトルは「酒と泪と男と女」風にしてみました(笑)
「貸借対照表」
「損益計算書」
簿記の勉強で、かなり早い段階で出てくる言葉なんですが、
この言葉ご存じですか?
私がこの言葉を知ったのは、18歳、大学一年生の時で、
「………………………………は?
……………………………………………げろげろおぼぇ???^q^」
…ってなったのを、よーく覚えています(笑)
ちなみにそれぞれ
「貸借対照表」 → たいしゃくたいしょうひょう
「損益計算書」 → そんえきけいさんしょ
って読みます。
(読み方くらい分かるよ!って思われるかもですが、
私は漢字が5文字引っ付いてるだけで、
「げぼぉ………^q^」ってなったよ!笑)
「簿記入門」みたいな授業があって、
そこで教授(おじいちゃん)が最初に
「この授業の目的は~、たいしゃくたいしょうひょうとーそんえきけいさんしょをーうんぬんかんぬんしてー、まぁだいたいにっしょうぼきさんきゅうくらいのレベルのことをやりますー」ってやってて…
なんとなくとった授業で、
私は簿記の「ぼ」の字も知らないから、もう呪文にしか聞こえなくって!!笑
(はくきって読むの?くらいに思ってた(笑)
超今更だけど、簿記は「ぼき」って読みます。)
ちなみに、私の持論なのですが、
というところから簿記の勉強を始めると、
……………私的には、詰みます(笑)
いける人もいるかもしれないけど、
感覚的に、下準備を一切せずに、
ローラ姫救いにドラゴン倒しに行くような気分です(笑)
なので、簿記の勉強を始めて、
まず最初にこの言葉にぶち当たったら、
「あーへーーー」と言って、スルーして次のページを捲ってください(笑)
ちなみに、本当にざっくり、私の言葉でこの二つの意味を説明すると、
「貸借対照表」
①会社の資産 (借)
②会社の負債 (貸)
そして、①と②の差額を③純資産(貸)として
①、②、③を一つの表にまとめたもの。
例えば、個人のお話でも
①「5000万円の家を持っている」(資産)
②「でも、4000万円借金してる」(負債)
③「だから、私の純資産は1000万!」(5000万-4000万=1000万)
といった感じで表現することができます。
例
一方、
③支出 … 損 (借)
④収入 … 益 (貸)
を一つの表にまとめて利益を表現したもの。
例えば、
「お給料が30万で、今月の出費は20万だったから、
今月の利益は10万円!」といった感じですね。
この話は
勉強したての時は、
「へーそうなんだー…」くらいのノリで聞いておいたらいいと思います。
勉強していくと、
最後のほうに「総仕上げ!」といった感じで
「ででーーーん!!」と登場するんですが、
その時に、理解すればいいし、
着実に勉強していったら、その時には理解できるはずです!
それでは、こんな感じでまた明日もお話したいと思います!
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